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町田市長選-石阪氏が当選した意義 

町田市市長選が26日に開票され、石阪丈一氏(58)が激戦を制して初当選されました。

町田市長選は南大沢の住民にとっては少なからず影響がある選挙でした。ご存知のように、町田市小山ヶ丘に建設予定であった廃プラスチックの圧縮施設が、12月22日(木)の市議会本会議で請願が採択され、 現町田市長の最終決断で一時凍結となりました。4期16年続いた現市長の勇退で、新市長に多くの立候補者が名乗りをあげましたが、選挙の争点のひとつが凍結後の廃プラ施設建設計画の解決とごみ処理問題の今後にあったと思われます。

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選挙の途中経過は知りませんが、自公が推薦した石阪氏が、報道のように強固な組織票に支えられ激戦を制したのは事実だと思います。しかしながら、今回はゴミ処理問題に関心を持った市民が、「サポーターの会」を通して積極的に選挙を応援したようです。実際、私の近隣の八王子市民がボランティアでビラ配りを手伝った話を耳にしましたので、それほど今回の選挙は少なくとも南大沢の住民にとっては関心が高かったのではないでしょうか。

石坂氏は選挙中、「町田市にとって一番大切なことは、市民と行政の信頼関係を取り戻すこと」と訴え、「ごみゼロ都市まちだ」政策を打ち出していました。「ごみゼロ都市まちだ」とは、徹底した分別収集を実施し、4年間でゴミの量を20%減らすという目標です。分別収集は、私も経験していますが、未だに同じプラスチックでもどこに属するか迷うように、見た目には区別できないケースが多く、市民の分別ゴミに対する学習が不可欠です(小学校から教えてもよいと考えるほど、現在の分別はわかりづらいと思います)。

一方、町田市ではつい最近ゼロ・ウェイスト宣言に向けた準備委員会が発足しました。「ゼロ・ウェイスト」は世界的な活動の広がりを見せています。「ゼロ・ウェイスト」の考え方は、ごみを「燃やす」「埋め立てる」「リサイクする」ではなく、 「そもそもごみを発生させないようにする」 という考え方が基本です。従って、行政側にゆだねるごみ処理だけではなく、生産者、特に消費者の意識改革が必要となります。

JFKの有名な大統領就任演説で、「国家があなたのために何をしてくれるかではなく、あなたが国家のために何ができるかを問おうではないか。」(ask not what your country can do for you. . .ask what you can do for your country)という節があります。ゴミ問題はまさに
「市が市民のために何をしてくれるかではなく、市民が市のために何ができるかを問おうではないか」という姿勢で臨まないと、ゴミの分別も減量化も実現が困難ではないでしょうか。

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