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マンションの耐震構造と地震予知2 

南大沢の団地の瑕疵問題は、地区の全体写真の紹介や前回の耐震構造の記事で紹介しました。

問題は問題として、我が地区は7年越しで公団(現都市機構)と話し合いを続けており、まだ最終決着はついていません。
現在マンションの住民の間で気になることはやはりマンションの耐震性ではないでしょうか?住んでから1,2年もたつと壁に亀裂が入ったり、水漏れが起きたりするとやはり、構造計算を疑って見る必要があります。既に前の記事で構造計算は紹介していますので、今回は実用的な民間の地震予知法を紹介します。

意外あたる民間レベルにおける地震予知

最近、民間レベルにおける地震予知はとても活発になり、ネット上で情報公開されているため、それぞれの地震予知の成功確率もだいたい把握できます。中には80%以上のヒット率を誇る地震予知のサイトもあり、政府がほとんど公式には地震予知を発表しない現状では、民間の研究はとても有用な情報源となります。地震を引き起こすプレートのズレが生じるときに発生する電磁場の観測などは、とても科学的な予知法であり、地震前に鯰(なまず)が騒がしくなる事象の説明にもなっています。

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地震予知のサイト例 

なまずの予知

地震前にナマズが大暴れをするのは昔から知られています。電気に敏感なナマズは水中の微弱な電位差を感じる能力があり、その感覚の鋭さは人間や他の魚類などが感じる能力の100万倍に近いと言われます。地震発生前には地殻から地磁気が強まり電磁波が放射されます。そこで、電磁波を人為的に発生させ、動物の反応を見ると、地震と動物の異常行動との関係を解く鍵となります。実際に大阪大学他で行なった研究結果を見ると動物と電磁場の関連は確かに存在します。
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出典:キャラ博より東京都/莉乃さんの作品
・インコ: 突然騒ぎ出し、身体全体の羽根を大きく膨らませた。
・カラス: 異常に騒ぎ立てた。
・ミミズ: 地中から這い出してきた。
・川、池の魚: 電磁波発信方向に頭を向けて群れが整列した。
または、頭を水面に近づけ立ち泳ぎ状態となった。

地震雲

地震は蓄積されたエネルギーが解放されたときに起こります。従ってエネルギー蓄積時の現象である地震雲を観察することで地震は予知できるという考えです。月の引力が一番強く現れる満月、新月など潮の変わり目の期間は地殻内のマントルの運動が活発になり、同時にエネルギーが溜まった地殻内部から地磁気が漏れ出します。この期間に低気圧が出現したり、高気圧が張り出したりすると、大気中の水分が集まって地震雲が形成されるという論理です。また、地磁気が強まると動植物が反応し、これが動物の異常行動を引き起こすことが知られています。地震雲が現れた2?3日から10日前後に地震が起こるケースが多いと報告されています。
jisingumo.jpg
出典:大瀬康介の地震雲レポートより

耳鳴り
耳鳴りと地震との関係については、多くの文献で地震の前兆であるかもしれないということが示唆されています。例えば、元東京大学医科歯科大学の角田忠信博士は “脳は地震を察知する”という研究を発表しています。博士によれば、人間の脳はある特定の周波数の音域を右脳と左脳とに振り分けているが、この機能に狂いが生じ乱れる現象が起きた後に地震が発生すると仮定しています。分かりやすく言えば、脳が地震の前兆現象に反応しており、その反応が敏感な人は頭痛やめまい、耳鳴りなどの症状として現れるという仮説です。
book_earthquake.jpg
右脳と左脳 脳センサーでさぐる意識下の世界

電磁波測定による予知

科学的な観測を基本に、現在精度が最も高いと考えられる民間予知法は、電磁場測定によるものです。地震が起きる前に、おかしな現象が観測・報告されています。例えば、テレビがチラチラして見えづらくなった、ラジオがザーザーと聞こえづらくなった、空が光った等の報告は電磁波が引き起こす異常現象と考えられます。この電磁波ノイズを全国で常時観測し、そのデータを分析し、地震発生の予測を行なう予知法です。阪神・淡路大震災発生の数時間前に、AMラジオ放送のノイズ混入や大学/天文台における異常電波現象等の報告が多々あり、その後、電磁波予知研究が盛んになりました。IAEP国際地震予知研究会行徳高校自然科学部のサイトが有名です。

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2003年9月20日千葉県南部地震(M5.8)発生1時間前に行徳高校が捕らえたデータ

最後に地震に備えての対処法あれこれ
これまでに震災にあわれた人たちの地震発生後の経験談によると、いくつかの教訓が見えてきます。代表的ないくつかを紹介します。

・家のドアが開かなくなる。家からの逃げ道を日頃から確認しておく必要がある。
・水や食料品は48時間以内に支給されるが、それまでのトイレの確保が大変。簡易トイレなどの用意が必要。また、コンビニ各社、吉野家が各自治体と提携し、自主的に地震情報の提供とトイレ貸し出しをサポート。
・家族との連絡に携帯電話はほとんど使えなくなるが、音声通信が不可でもメール通信は使えることが多い。また、公衆電話の場所を事前に調べておく。ここから「171」の災害用伝言サービスを使い家族との連絡が取れる。
                    

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