スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

マンションの耐震構造と地震予知1 

ここ2ヶ月間は廃プラ問題のレポートばかり記事にしていたので、しばらくぶりに私の住む南大沢の話題をとりあげます。
話題と言っても明るい話ではありません。住んでいるマンションの瑕疵問題が発端で既に4年半もの仮住まいを強いられていますが、ここに来て構造計算偽造が世間の注目を浴びるようになり、当団地もこの問題が避けられなくなってきました。

マンションの欠陥調査に不可欠な構造計算書が開示されない?
TV報道でも構造計算偽装がお馴染みになってしまいましたが、建設業界では、手抜き工事が少なからず起きているのはもはや常識との意見もあります。
南大沢のマンション瑕疵問題は施工の手抜きがそもそもの問題の根源と考えられており、構造計算の偽装に関しては問題になっていません。しかし、昨今の報道で構造計算が重要性が認識されるようになり、念のため確認を行うため、必要なデータを要求しました。しかし、都市機構は現時点では提出できないという回答で、住民側では構造計算の確認ができていません。これは南大沢に限ったことではなく、他の旧公団の団地でも同様なことが起こっているようです。

IMGP0907.jpg


ではなぜ、構造計算書の確認が必要かといいますと、構造計算書は、建物に加わる重さや、地震時に外から加わる力に対してどの程度の強度かを示した書類だからです。建物の建築確認の時に、設計者が他の書類とともに確認検査機関に提出し、審査を受けます。現在、この審査も儀式のような簡易的な儀式化して問題となっていますが、マンションに欠陥があるか否かを確認するためには、どうしても構造計算書と竣工図が必要になります。そして、この2点の書類により耐震構造などの調査を正確に行えるのです。
それでは、構造計算書なくして、マンションの耐震性を確認するにはどうすればよいのでしょうか?

構造計算書確認の方法は?
最近の構造計算偽造問題で、日本建築構造技術者協会(以下JSCA)が有償ですが、以下の対応を行うと先月発表しました。

構造計算書が偽装されていないかどうかの概観チェック(30分程度)の依頼は、分譲マンションの場合は管理組合などの建物所有者(組織)、賃貸マンション>の場合は建物所有者に限って受け付けます。概観チェックの手順は以下の通り。
(1)代表者が構造計算書と構造設計図をJSCAに持ち込む。
(2)「構造計算書などに故意の改ざん、偽造などの不正が見受けられないか」「数値の一貫性があるか」などを評価する。
(3)結果として、「通常と思われる」または「信頼性に疑問があると思われる」を判断する。

なお、JSCAは、「これらの結果を保証するものではなく、あくまでも助言であることをご理解ください」としています。 

しかし、あくまでも構造計算書があっての話ですから、現時点ではマンションの耐震性は建物を直接チェックする以外方法はありません。

日本の住宅の耐用年数と耐震性
欧米各国の住宅耐用年数を見ると、家の購入費用のうち、土地対建設費の比率に比例するように日本の住宅の耐用年数は極端に低くなります。例えば、アメリカは103年、フランスは86年、ドイツは79年、イギリスは141年に対し、日本は一般に鉄筋住宅で50年位、木造住宅で30年位です。

taiyou.jpg

日本の住宅の耐用年数は低いと言わざるを得ませんが、1981年から適用されている耐震基準(新耐震基準)は他国と比較して厳しく定められています。中規模の地震(震度5強程度)ではほとんど損傷を生じず、大規模の地震(震度6強から震度7程度)でも、人命に危害を及ぼすような倒壊等の被害を生じないことを目標としています。
しかしながら、最近の報道でも見られるように構造計算が偽装されている場合、震度5強レベルの地震でマンション崩壊の恐れがあると言われています。

マンション耐震性問題の販売業者の責任は?

1999年に公布された「住宅の品質確保の促進等に関する法律」により、2000年4月1日以降に締結された新築住宅の売買契約では、売主は買主に住宅を引き渡した時から10年間、住宅の基礎、壁、柱、屋根等の基本構造部分について瑕疵(契約に定められた内容や社会通念上必要とされる性能を欠いていること)があった場合に、その瑕疵の無償修繕や賠償金の支払いなどの責任(瑕疵担保責任)を負うこととされています。

つまり瑕疵が見つかり、耐震性が十分でないと判断された場合は、販売会社が責任を負うとされているのですが、それにはやはり構造計算書を確認する必要があるようです。
5-16.jpg
新しくなった一部のベルコリーヌのマンション

次に、住んでいながら大地震の前触れがわかるいくつかの民間手法を紹介します。

スポンサーサイト

コメント

こんにゃちは!

http://jump.sagasu.in/goto/blog-ranking/←のサイトに記事が載っていたので、見にきちゃいましニャ(・ω・)ノ

なにをもって常識としてるんでしょうか?
根拠を御示しください

>建設業界では、手抜き工事が
>少なからず起きているのはもはや常識です。

推測と思い込みでこういった記事を書くのは
悪趣味だと思いますよ

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://bellecolline.blog8.fc2.com/tb.php/62-3a12efa2

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。