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南大沢に億ションができる!? 

南大沢の街のブランディング計画で、これまでのハード的な3大要素を挙げると

○平成元年(1989年)のベルコリーヌ南大沢の建築
○旧都立大(現首都大学)の移転(1991年)
○ラフェット多摩の進出(1999年)


あたりかと思います。その他にも南大沢住民の意見はあるかと思いますが、もともと街のイメージとして、マスターアーキテクト方法によるベルコリーヌ南大沢の分譲は、その後の南大沢の都市景観のイメージを決定づけました。都立大の建築意匠も、ベルコリーヌと親和性が取れたものであり、ラフェット多摩の南欧をイメージとしたアウトレット施設の空間作りは、ベルコリーヌの流れを踏んでいます。
ちなみに、ベルコリーヌは、何度かこのBLOGで紹介したように、イタリアの古都アッシジの街全体の風景をモチーフにデザインされています。この1人の建築家が街全体をデザインする手法(マスターアーキテクト)が、結果的には南大沢の多摩ニュータウンにおける位置づけを他の駅周辺とは違うものにしました。しかしながら、その後、ベルコリーヌのマンション棟の施工瑕疵が、10年に及ぶ住民と公団(現都市機構UR)との戦いに発展するとは、だれも想像していませんでしたが。

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左はアッシジの衛生写真 右はベルコリーヌ団地の衛生写真(以上Google earth)

街のブランド力の強みが、その駅周辺の住居の人気と繋がり、強いては、マンションの分譲価格に反映されます。昨年販売された駅近くの南大沢レジデンスは3000万後半から5000万台までの分譲価格帯で、それほど過去の近隣マンション販売価格と大きく違わないものでしたが、ここに来て、億ションほどにはないにせよ、8000万を超えるマンションが出現しました。

現在、バードネスト(鳥の巣)と揶揄される駅前のパチンコ店の2階にショールームが置かれている、大京の駅前マンションは、南大沢では、珍しい高級マンションを意識した販売戦略を取っています。天然大理石の玄関や、部屋の数より一部屋の大きさを優先したレイアウト、花粉症対策の24時間換気など、都内の高級マンションと比較して遜色しないつくりのようです。

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左南大沢駅前パチンコ店 右ラフェット多摩の遊歩道

そのため、価格帯も6000?8000万台と、3?4年前に3000万台で100平米のマンションが購入できた南大沢では、破格の売値です。場所が駅から徒歩3?4分という立地条件に、目の前が中郷公園という環境の良さも、マンションの高級感と共に”売り”ですが、その強気の価格帯には、正直驚きました。

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 左イタリアのアッシジ新市街地と右ベルコリーヌ南大沢のマンション

マンションのサイトを見ると、建物の意匠が、南大沢の他の主たる建築に合うデザインになるように意識している感じです。モデルルームがまだ完成していないようで、4月から見学が可能とのこと。現在、建て替えられた一部のベルコリーヌ南大沢マンションが、120平米を超える広さながら5000万台で昨年7月ごろに売りにだされ、まだ完売していない状況を考えると、米国のサブプライム問題で都内の1億円を越すマンションの売れ行きが鈍っている折、人気が高まってきた南大沢とは言え、都内並みの価格で完売するかどうか興味があるとことです。

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