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多摩市廃プラ問題 その後 多摩エコプラザの説明会レポート 

多摩市廃プラ施設建設問題(平成20年4月から作業開始予定で、エコプラザ多摩の施設拡張はない)が、隣接する川崎市はるひ野の住民を中心に反対運動が活発になってきているようです。一昨年と同様なことが同じ多摩ニュータウンで起こっているのは不思議に思えます。やはり行政側の対応のまずさ(特に川崎市側住民への情報公開の遅れ等)が、住民側の反発をより大きくしているように感じます。
2月25日の多摩市の説明会を契機に、メールやネット上で書き込まれた情報を整理して、多摩市の廃プラ問題の近況をお知らせします。
(情報元の使用を許可とったものを中心にまとめましたが、BBS等は書き手がわからないため、参考資料として利用させていただきました。)

2月25日の多摩エコプラザの説明会

推定600名以上の参加者があった説明会では、市側が用意した席では足りず、大勢の立見が出ていました。町田市の場合は1000名を超えていましたが、施設近接住民の数を考えると、施設の近隣住民の関心の高さがわかります。しかし、訪れた人たちは川崎市の住民の方が多く、多摩市の住民は「はるひ野からのビラで初めて知った」という人もいたそうです。
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エコプラザ多摩と川崎市の造成住宅地 2年前くらいの衛星写真です。施設は諏訪小学校と中学校が隣接しています。

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多摩市と川崎市の境界線に位置するエコプラザ多摩に廃プラ施設が 

多摩市と川崎市の境界線にあるエコプラザ多摩(多摩市諏訪多摩市諏訪6丁目)に、記憶も新しい一昨年10月に町田市小山ケ丘の突然の建設計画で問題になった「廃プラスチック中間処理施設」の建設計画が進んでいます。本年3月末頃着工、11月末に完成予定という間近な話です。


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エコプラザ多摩施設紹介

先ごろ川崎市の主婦の方から、町田市の廃プラ運動に関する問い合わせがあり、その緊急支援要請に対して、当時のメンバー諸氏が惜しみなく当時の運動の情報を提供をしております。それら読み聞きした内容やWEBから収集した情報を整理しながら、現在の進捗状況を紹介します。

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他人事とは思えないゴミ処理問題-「元プレジデント編集長の田舎暮らし奮闘記」 を読んで 

昨年の町田市の廃プラ問題は住民の強力な運動により、建築計画が発覚してから半年足らずで収束しました。(詳しくはこちらでまとめました)

ところで、私が個人的に好きなBLOG「元プレジデント編集長の田舎暮らし奮闘記」で気になる記事を目にしました。 このBLOGは「プレジデント」という著名なビジネス誌の編集長の仕事を捨てて、「周りに駅すらない栃木県の馬頭町」に家族で移り住んだ日々の奮闘記をブログ形式で発信しているサイトです。田舎暮らしにあこがれる私にとって「そこは都会で思い描いていた田舎暮らしとはちょっと違うものだった」という現実を知る点で大変参考になり、共感する点が多々あります。

その最新の記事に、その方の地元の産業処分場の問題が書かれています。とても他人事とは思えない記事なので、個人的には今後の動向を注目しています。

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元プレジデント編集長の田舎暮らし奮闘記

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町田新市長の廃プラ施設に対する方向性は? 

前々回のBLOG石阪氏が当選した意義で紹介したように、市長選が南大沢の住民にとって小山ヶ丘の廃プラ施設建設に関わることもあり、選挙運動に協力した南大沢住民がいたほど関心が高いものでした。しかし、選挙後の石坂氏のゴミ問題に対する考えが市民側にうまく伝わって来ず、廃プラの市民の会でも疑問の声があがっていました。
石坂氏は選挙前の公開質問や個人のサイトで以下のように廃プラ施設に関して表明しています。

問 小山ヶ丘の廃プラ中間処理施設建設の白紙撤回をお考えと思われますが、その解決策をお示しください。その場合、他地域への同様施設建設の可能性についてはどうお考えですか。同施設建設の白紙撤回を明言しない方は、その理由をお聞かせください。

回答 現計画そのものを中止し、市内の他地域でも建設をしない。集中的に一か所での施設を計画することを止め、より適切な中間処理方法を、市民・専門家・行政でつくる公開の検討委員会により検討します。(以上参考:町田市 廃プラ対策協議会


また、選挙運動を直接演説で聞いた市民の会のメンバーによると、石坂氏の廃プラ施設に対するコメントは
 1. 計画は白紙撤回する
 2. 小山ヶ丘の建設予定の土地は市で買い戻す
 3. その土地には廃プラ施設は作らない
 4. 当選したら、廃プラ施設建設計画は白紙撤回する

でした。しかしながら、選挙終了後の記者会見では、廃プラ問題に関するコメントが「市、専門家、市民の代表で1年かけて検討するとの表明でした。」と微妙に違っており、トーンダウンしているように聞こえます。そこで改めて、石坂氏の廃プラ施設計画に関する選挙前のコメントを拾い、選挙後の表明や会見から選挙前後に違いがあるか調べてみました。
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建設計画の施設イメージ図

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町田市長選-石阪氏が当選した意義 

町田市市長選が26日に開票され、石阪丈一氏(58)が激戦を制して初当選されました。

町田市長選は南大沢の住民にとっては少なからず影響がある選挙でした。ご存知のように、町田市小山ヶ丘に建設予定であった廃プラスチックの圧縮施設が、12月22日(木)の市議会本会議で請願が採択され、 現町田市長の最終決断で一時凍結となりました。4期16年続いた現市長の勇退で、新市長に多くの立候補者が名乗りをあげましたが、選挙の争点のひとつが凍結後の廃プラ施設建設計画の解決とごみ処理問題の今後にあったと思われます。

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選挙の途中経過は知りませんが、自公が推薦した石阪氏が、報道のように強固な組織票に支えられ激戦を制したのは事実だと思います。しかしながら、今回はゴミ処理問題に関心を持った市民が、「サポーターの会」を通して積極的に選挙を応援したようです。実際、私の近隣の八王子市民がボランティアでビラ配りを手伝った話を耳にしましたので、それほど今回の選挙は少なくとも南大沢の住民にとっては関心が高かったのではないでしょうか。

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相模原市行政の廃プラ圧縮に対する認識度 

公式サイトで紹介されている相模原市のゴミの中間処理施設レポートでは、いくつかの気になる市職員の発言があります。

例えば
廃プラ圧縮処理で有害物質が出る危険性は?
温度差が2?3度ということは、組成変化するほどの熱ではない。それより、お菓子の外装を作る過程のほうが、550度以下で溶かして作るので、よぽど危険と思える。
そもそも、容器包装リサイクル法に基づいて、圧縮し、各自治体のごみはそこで処理することが責務になっている。既に国内800数箇所で稼動しており、問題が起きたということは聞いていない。


担当者がプラスチック圧縮処理における化学物質の排出に関してあまり知識も情報も持っていないような発言に聞こえます。

相模原市は廃プラスチックについての試験稼動が終了後、今年の10月より本格稼動に転じ、全市を対象とした回収を開始。宮下(清和サービス)と田名塩田(株式会社ジーエー・リサイクル)の2箇所で相模原市全域の廃プラの中間処理を行うようです。
予定処理量は平成22年度予測でペットボトルが1930t/年、廃プラが5890t/年で、各施設半分づつ中間処理する計算でかなり膨大な量と言えます。
両地域とも工業地域のため、周辺住民からの反対は出ていないようですが、杉並中間処理所における被害が半径6kmと言われたことを考えると、町田市小山が丘の建設計画予定地と同様な危険性が多摩境から南大沢周辺でも起こりえる可能性があります。

Google Earthで探した宮下地区の工業団地を衛星写真で見る限り、周りの住宅地が結構存在するのがわかります。

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相模原市宮下(みやしも)工業地区

もうひとつ気がかりなのが、施設の排出ガスに対する対策です。対策というより、なにもしていない点です。

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